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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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エラー8000 -8999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
8000 
No primary or unique
index on non-nullable
column found for
replicated table
<owner>.<table_name> 
レプリケーションを実行するには、表のNULL値不可の列に一意索引が必要です。
詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』の表の要件と制限に関する項を参照してください。
8001 
Attempt to read invalid
LSN log record 
与えられたLSNが存在しません。
ブックマークの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド』のXLAブックマークに関する項を参照してください。
8002 
Cannot drop replicated
table, index, or sequence 
TimesTenレプリケーションでは、レプリケーションで使用されている表、索引および順序を削除することはできません。
レプリケーションで使用されている表、索引または順序を削除するには、レプリケーション・エージェントを停止し、DROP REPLICATION文でレプリケーション・スキームを削除します。その後で、表、索引または順序を削除してください。
8003 
Update older than
TimeStamp of existing row 
更新のタイムスタンプがデータ・ストアの行のタイムスタンプより古いので、更新は拒否されました。
8004 
Column
<owner>.<table>.<column>
cannot be used for
replication timestamp
checking if in an index
or added by ALTER TABLE;
and must be binary(8)
with NULL values allowed 
タイムスタンプ列の型はBINARY(8) NULLである必要があります。索引ではなく、変更されていない元の表に存在する必要があります。
8005 
Invalid update rule for
timestamp-based conflict
checking 
無効なフラグ値がレプリケーション・ストアド・プロシージャによって使用されました。
8006 
Application must set
timestamp column with
'UPDATE BY USER' 
アプリケーションではタイムスタンプ列が設定されません。挿入または更新は拒否されます。タイムスタンプを設定するか、またはTimesTenでのタイムスタンプの自動設定を許可してください。
8009 
Transaction Log API
Buffer size too small or
too large 
トランザクション・ログAPIのバッファ・サイズが、そのプラットフォームでは小さすぎるか大きすぎます。異なるバッファ・サイズを選択してください。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション・データ・ストアのログの管理に関する項を参照してください。
8010 
Unable to attach to XLA
segment 
トランザクション・ログの更新を格納するために使用する共有メモリー・セグメントにアタッチできません。
8011 
Unable to re-configure
active XLA segment 
トランザクション・ログ・バッファ・サイズは、アクティブ・トランザクションでは変更できません。
8012 
Table with given ID not
found 
このユーザー指定IDを持つ表はデータ・ストアに存在しません。
8013 
Attempt to specify
illegal version 
指定されたバージョンは有効なTimesTenリリース・バージョンではありません。
8016 
No replication buffer
configured 
トランザクション・ログ・バッファが更新を保存するために構成されていません。ステージング・バッファの構成の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド』のステージング・バッファの構成に関する項を参照してください。
8017 
Foreign table has
<number> columns while
local table has <number>
columns 
比較される表の列数が異なります。
8018 
Foreign table indexed on
different columns 
比較される表が異なる列セットに索引を持っています。
8019 
Foreign and local table
differ on column <type>
type 
比較される表の列の型が一致しません。
8020 
Inconsistent row in
update description 
トランザクション・ログ更新における行フォーマットが間違っています。
8021 
System table ID invalid 
ユーザー指定のシステム表IDが存在しません。
8022 
Operation not permitted
on non-shared data store 
この操作は、共有データ・ストアのみで許可されています。
8023 
Table row does not have
expected value 
行のコンテンツがトランザクション・ログ更新での期待値と一致しません。
8024 
Illegal XLA record type 
XLAレコードが無効、またはサポートされていません。
8025 
Replication log threshold
limit reached at master.
The replication state for
this subscriber data
store is now set to
FAILED. This store is not
in sync with the master 
このデータ・ストアのレプリケーション状態が、レプリケーション・ピアによってFAILED状態に設定されました。これは、データ・ストア用にピアが保持しているログの量が、ユーザーによる構成が可能なしきい値を超えた場合に発生します。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のログ障害しきい値の設定およびサブスクライバの障害に関する項を参照してください。
8027 
Network load of data
store not allowed because
connection was reset 
ttRepAdmin -duplicate操作の実行中にネットワークエラーが発生しました。ネットワーク接続を確認してください。リモートのレプリケーション・エージェントが起動しているかを確認してください。停止している場合は、レプリケーション・エージェントを再起動してください。
8028 
Network load of data
store timed out 
ttRepAdmin -duplicate操作の実行中にネットワークがタイムアウトしました。ネットワーク接続を確認してください。リモートのレプリケーション・エージェントが起動しているかを確認してください。停止している場合は、レプリケーション・エージェントを再起動してください。
8029 
Persistent transaction
log API bookmark already
in use 
1つの永続トランザクション・ログAPI接続のみが、1つの永続トランザクション・ログAPIブックマークを使用できます。そのブックマークを使用している接続を閉じるか、新しいブックマークを設定してください。
8031 
Persistent transaction
log API log sequence
number is invalid 
トランザクション・ログAPIのログ順序番号が有効ではありません。APIから提供されたものではないか、接続によってすでに応答された範囲の値です。
8032 
Stale post handle 
レプリケーションの送信側で、この特定のサービス・リクエストには適用されない同期オブジェクト(RETURNサービス処理に使用される)にアクセスしました。これは、デーモン・ログの警告「Attempt to awaken connection <connection_id> failed.」の一部としてのみ出力される内部条件です。デーモン・ログの表示方法は、ttDaemonLogユーティリティの使用に関する項を参照してください。
8033 
Invalid post handle 
レプリケーションの送信側で、有効でない同期オブジェクト(RETURNサービス処理に使用される)にアクセスしました。これは、デーモン・ログの警告「Attempt to awaken connection <connection_id> failed.」の一部としてのみ出力される内部条件です。デーモン・ログの表示方法は、ttDaemonLogユーティリティの使用に関する項を参照してください。
8034 
Record cannot be
expressed in SQL 
このエラーは、ttXlaGenerateSQLに渡されたXLAレコードがSQLに変換されない場合に返されます。
8035 
Persistent XLA requires
disk based logging 
永続トランザクション・ログAPIでは、ディスクへのロギングが必要です。
詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド』のXLAの概念に関する項を参照してください。
8036 
Parameter <parameter>
value not in valid range 
パラメータは有効な範囲内にありません。パラメータを変更してください。
8037 
Table definition of
record differs from the
table definition in the
data store 
レコード作成時の表定義が、データ・ストア内のレコードの表定義と異なります。定義が一致しないため、レコードはデータ・ストアによって解釈されません。
8038 
Operation not permitted
on system table 
システム表に対して試行された操作を実行できません。その操作は、ユーザー定義表に対してのみ許可されます。
8039 
Attempt to drop
replication timestamp
column from table
<table_name> 
タイムスタンプ列はTimesTenで競合を解消するために使用されます。この列は削除できません。
8040 
No free slots in
replCTNArr 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8041 
Invalid replCTNArr slot 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8042 
ReplCTNArr slot is not
allocated 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8043 
Materialized views cannot
be defined in a replication
scheme 
マテリアライズド・ビューをレプリケートしようとしました。レプリケートできるのは、ディテール表のみです。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のマテリアライズド・ビューのレプリケーションに関する項を参照してください。
8044 
To avoid data
inconsistency, copy the
data store from a
replication subscriber
using 'ttRepAdmin -
duplicate'. Use
ForceConnect=1 in the
connection string to
override this restriction 
RETURN RECEIPTレプリケーションがTRANSMIT NONDURABLEオプションで使用される場合、障害が発生したマスター・データ・ストアは、ttRepAdminコマンドの-duplicateオプションを使用してサブスクライバ・データ・ストアからその状態をリストアすることによってのみリカバリ可能です。この制限を無視するには、ForceConnect属性を使用してください。
8046 
The input old value row
does not match the data
store row 
現在適用しているXLA更新の行の既存の値とデータ・ストアの行の値が一致しません。
8047 
Connection is currently
dedicated to XLA
exclusively 
接続はXLAによって現在使用されています。XLA接続をクローズするまで、この接続でODBCを直接コールすることはできません。
8048 
Replication requires
TEMPORARY datastore with
DISKLESS logging 
データ・ストアがディスクレス・ロギングで構成される場合は、それは一時的であり、その逆も該当します。
8049 
Commit ticket number will
wrap around 
レプリケーションのコミット・チケット番号は、この操作で最初に戻ります。
8050 
The alter table operation
on a replicated table
needs to be in a
transaction of its own 
レプリケートされた表のALTER TABLE文は、独自のトランザクション内にある必要があり、他のSQL文を前後に置くことはできません。
8051 
The alter table operation
on a replicated table
cannot be in a two safe
by request transaction 
レプリケートされた表を変更するために、RETURN TWOSAFE BY REQUESTトランザクションでALTER TABLEを使用することはできません。トランザクションをロールバックしてください。
8052 
Cannot commit transaction
that involves commit to
Oracle and TWOSAFE
replication handling 
TimesTenキャッシュ・グループ内の表に対してRETURN TWOSAFEトランザクションをコミットできません。
8056 
Temporary tables cannot
be defined in a
replication scheme 
レプリケーション・スキームで一時表が使用されました。一時表はレプリケーション・スキームでは使用できません。
8060 
Cannot specify
replication timestamp
column on a cached table 
キャッシュされた表でのレプリケーションで、タイムスタンプ・ベースの競合解消の構成は許可されません。
8099 
2-safe operation not
permitted with AutoCommit
= 1. 
AutoCommitが1に設定されている場合、RETURN TWOSAFEトランザクションは許可されません。
8101 
ELEMENT <element_name>
specified more than once,
being ALTER'ed or DROP'ed
with ADD, already exists,
or its owner (MASTER or
PROPAGATOR) is already
the owner for another
ELEMENT with the same
data store object. 
要素名はレプリケーション・スキーム内で一意である必要があります。また、基礎となるデータ・ストア・オブジェクトが同じ要素では、1つのストアがMASTERまたはPROPAGATORになることができるのは1回のみです。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション要素の定義に関する項を参照してください。
8102 
STORE <store_name>
specified more than once 
ストアをCREATE REPLICATIONまたはALTER REPLICATION文のSTORE句に指定できるのは、1回のみです。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のSTORE属性の設定に関する項を参照してください。
8103 
<attribute> specified
more than once or already
defined for STORE
<store_name> 
ストア属性をCREATE REPLICATIONまたはALTER REPLICATION文のSTORE句に指定できるのは、1回のみです。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のSTORE属性の設定に関する項を参照してください。
8104 
ALTER or DROP ELEMENT for
<element> following DROP 
ALTER REPLICATION文で、同じ要素に対するDROP ELEMENT CLAUSEの後にALTER ELEMENT句を続けることはできません。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』を参照してください。
8105 
STORE <store_name> does
not have a MASTER,
PROPAGATOR, or SUBSCRIBER
role for any ELEMENT 
レプリケーション・ロールを割り当てなくても、STOREをレプリケーション・スキームに定義できます。ただし、これを行うと、この警告が呼び出されます。
8106 
STORE <store_name>
specified as both owner
and SUBSCRIBER for
replication ELEMENT
<element> 
ストアは、MASTERまたはPROPAGATORのいずれかである同じ要素にサブスクライブできません。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』を参照してください。
8107 
Cannot specify both
ELEMENT DATASTORE and
ELEMENT TABLE or SEQUENCE
since the former already
covers all objects in the
data store 
ELEMENT DATASTOREを指定すると、すべての表が文に含まれます。特定の表または順序のみを指定するには、ELEMENT DATASTORE句を削除して、ELEMENT TABLE句またはELEMENT SEQUENCE句を使用します。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション要素の定義に関する項を参照してください。
8108 
For TRANSMIT NONDURABLE,
must use the ELEMENT
<element_name> DATASTORE
clause 
非永続送信にはELEMENT DATASTORE句が必要です。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』の送信の永続性の設定に関する項を参照してください。
8109 
Element <element_name>
will not have any
subscribers 
レプリケーション・スキームのELEMENTにサブスクライバが指定されていません。レプリケートされた要素には、常に1つ以上のサブスクライバが必要です。その要素をスキームから削除するか、サブスクライバを指定してください。
8110 
Connection not permitted.
This store requires
Master Catchup. 
データ・ストアにはマスター・キャッチアップが必要です。マスター・キャッチアップが完了するまで、新しい接続は許可されません。
8111 
Connection not permitted.
Master Catchup in
progress. 
マスター・キャッチアップを実行中です。キャッチアップが完了するまで、新しい接続は許可されません。
8112 
Operation not permitted.
Master Catchup not
complete. 
レプリケートされた表への更新/挿入/削除/変更は、マスター・キャッチアップが完了するまで許可されません。
8113 
Operation not permitted
since replication DDL was
performed in the
transaction. Please
commit/rollback the
transaction. 
レプリケーションDDLは、独自のトランザクション内にある必要があります。レプリケーションDDLと同じトランザクション内にある、許可されていない操作が試行されると、このエラーが返されます。
8122 
The replication scheme
cannot begin with '_' 
「_」で始まるレプリケーション・スキームを作成しようとしました。
8123 
An ACTIVE STANDBY PAIR
scheme does not exist 
存在しないアクティブ・スタンバイ・ペアに対して、ALTER ACTIVE STANDBY PAIRまたはDROP ACTIVE STANDBY PAIRが試行されました。
8124 
Store DSN has been
specified as an ACTIVE
STANDBY PAIR node and a
SUBSCRIBER 
CREATE ACTIVE STANDBY PAIRでは、特定のデータ・ストアが、マスター・データ・ストアとサブスクライバ・データ・ストアの両方として指定されます。次に例を示します。
CREATE ACTIVE STANDBY PAIR rep1, rep2 SUBSCRIBER rep1
8125 
The store cannot be
dropped from the ACTIVE
STANDBY PAIR scheme
because it is a master
node 
アクティブ・スタンバイ・ペアの一部であるマスター・データ・ストアを削除しようとしました。
8126 
An ACTIVE STANDBY PAIR
scheme already exists and
must be the only
replication scheme for
the store. 
データ・ストアを2つのアクティブ・スタンバイ・ペアに含めることはできません。すでにアクティブ・スタンバイ・ペアに含まれているデータ・ストアを使用して、アクティブ・スタンバイ・ペアを作成しようとしました。
8127 
Cannot create ACTIVE
STANDBY PAIR scheme
because another
replication scheme
already exists. 
アクティブ・スタンバイ・ペアを作成しようとしましたが、レプリケーション・スキームはすでに存在します。
8128 
Store DSN is already in
the ACTIVE STANDBY PAIR
scheme. 
ALTER ACTIVE STANDBY PAIRが、すでにアクティブ・スタンバイ・ペアに含まれているデータ・ストアを追加しようとしています。
8129 
Store DSN: The
"attribute_name"
attribute cannot be set
for DSN in an ACTIVE
STANDBY PAIR scheme. 
サブスクライバに対して設定できるのは、PORTおよびTIMEOUT属性のみです。
8130 
CREATE ACTIVE STANDBY
PAIR must only be run on
one of the MASTER nodes. 
CREATE ACTIVE STANDBY PAIR文は、マスター・データ・ストアが存在するノードの1つから実行する必要があります。たとえば、CREATE ACTIVE STANDBY PAIR rep1, rep2 SUBSCRIBER rep3は、rep1またはrep2が存在するノードから実行する必要があります。
8131 
Table owner.name is
already part of the
replication scheme, or is
in the process of being
included 
表をレプリケーション・スキームに追加しようとしましたが、表はすでにレプリケーション・スキームの一部であるか、すでにレプリケーション・スキームへの追加処理中です。
8132 
{INCLUDE|EXCLUDE}
element_name cannot be
used on TABLE element
element_name. The
operation is for
DATASTORE level elements
only 
表レベル要素を挿入または除外しようとしました。
8133 
You cannot
{include|exclude} table
owner.name because it is
part of a cache group.
Use {INCLUDE|EXCLUDE}
CACHE GROUP instead. 
キャッシュ・グループ表を挿入または除外しようとしました。
8134 
Store DSN is not a
MASTER for any element. 
ALTER ELEMENT文では、一致する要素名をデータ・ストア内で検出できませんでした。
8135 
Object_type owner.name
is not part of DATASTORE
element element_name, or
is in the process of
being excluded 
レプリケーション・スキーム内に存在しないか、すでに除外処理中の表または順序を除外しようとしました。
8136 
All tables or cache
groups cannot be excluded
from element
element_name.  Use DROP
ELEMENT instead. 
すべての表またはキャッシュ・グループを要素から除外しようとしました。要素には少なくとも1つのオブジェクトが必要です。
8137 
Cannot exclude
Object_type owner.name
because it is not in the
Active Standby scheme. 
ALTER ACTIVE STANDBY PAIR ...EXCLUDE文を使用して、表または順序をデータ・ストアから除外しようとしましたが、その表または順序がアクティブなスタンバイ・ペアに含まれていません。
8138 
All tables or cache
groups cannot be excluded
from the ACTIVE STANDBY
PAIR scheme 
ALTER ACTIVE STANDBY PAIR ...EXCLUDE文で、すべての表およびキャッシュ・グループをデータ・ストアから除外しようとしました。
8139 
The specified peer store
is not in the standby
state 
スタンバイ状態ではないストアに対して操作が試行されました。この操作は、スタンバイ状態のストアに対してのみ許可されます。
8140 
Inconsistency detected in
the local Active Standby
scheme 
一貫性がないか、または破損したアクティブ・スタンバイ・レプリケーション・スキームを持つストアに対してエラーが返されました。
8141 
Local store not eligible
to be set to the active
state 
アクティブ・スタンバイ・ペアの一部であるローカル・データ・ストアは、アクティブ状態に設定できません。
8142 
Error checking on store
header attributes 
アクティブ・スタンバイ・レプリケーション・スキームに関連する属性のデータ・ストア・ヘッダーの読取り中にエラーが発生しました。
8143 
The standby can only be
duplicated from the
active 
アクティブ・スタンバイ・ペアのスタンバイ状態のデータ・ストアは、アクティブ・データ・ストアからのみ複製できます。
8144 
Duplicate only allowed
from a standby store or
from an active when the
standby has failed 
アクティブ・スタンバイ・ペア内のサブスクライバ・データ・ストアは、スタンバイ・データ・ストア、またはスタンバイ・データ・ストアが障害状態のときはアクティブ・データ・ストアからのみ複製できます。
8145 
The local store needs to
be in the active state
for this operation. 
アクティブ・スタンバイ・ペアの一部であるデータ・ストアは、アクティブ状態である必要があります。
8146 
There can be only one
INCLUDE or EXCLUDE clause
for object_type. 
オブジェクト型(キャッシュ・グループまたは表)に対して使用できるINCLUDEまたはEXCLUDE句は1つのみです。たとえば、ALTER ACTIVE STANDBY PAIR INCLUDE TABLE t EXCLUDE table uは無効です。
8147 
INCLUDE and EXCLUDE can
only be used on DATASTORE
level elements. 
CREATE TABLEまたはCREATE ACTIVE STANDBY PAIR文で、表要素定義を使用してINCLUDEまたはEXCLUDE句を使用しようとしました。
8150 
This change in
replication scheme is not
allowed while replication
agent for data store
<store_name> is running.
Please stop the
replication agent to
perform this change. 
レプリケーション・エージェントが起動状態の場合、ほとんどのレプリケーション・スキームは変更できません。サポートされるスキーム変更のリストは、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーションの変更に関する項を参照してください。
8151 
<owner>.<name>'s
replication role
disallows the requested
operation 
ローカル・ストアが、基礎となるデータ・ストア・オブジェクトが同じ他の要素のMASTERでない場合、レプリケーションは、SUBSCRIBERまたはPROPAGATORであるレプリケーション要素の基礎となるデータ・ストア・オブジェクトへの書込みアクセスを拒否します。
8152 
No ODBC type for column
<owner>.<name>.<column> 
レプリケートされた表の列の型を、既知のODBCデータ型にマップできませんでした。このマニュアルの「データ型」を参照してください。
8153 
Store <store_name>
already owns (is MASTER
or PROPAGATOR of)
specified  ELEMENT(s) 
ALTER REPLICATION ALTER ELEMENT SET OWNERを使用して、要素をその現在の所有者(MASTERまたはPROPAGATOR)に再度割り当てることが許されています。ただし、これを行うと、この警告が呼び出されます。
8154 
REPLICATION scheme
<owner>.<name> already
exists 
CREATE REPLICATION文では、ストアに指定されたそれぞれの新しいレプリケーション・スキームが、すでに定義されている他のレプリケーション・スキームとは異なる<owner>.<name>を持つ必要があります。
8155 
ELEMENT <element_name>
already has SUBSCRIBER
<subscriber_name> 
ストアでレプリケーション要素をサブスクライブできるのは1回のみです。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション要素の定義に関する項を参照してください。
8156 
Internal error:  Column
<column_name> for ELEMENT
<element_name> already
defined for SUBSCRIBER
<subscriber_name> 
レプリケーションで、レプリケートされた表の列情報が再追加されています。これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8157 
No elements
<element_name> found for
REPLICATION
<owner>.<name> 
リクエストされた操作に対して、レプリケーション要素を検出できませんでした。これは、不確定の数の要素(* IN <store_name>)に対するリクエストである場合の警告です。文で1つの特定の要素が指定された場合はエラーです。
8158 
Failed to retrieve LSN
data for initializing
PEER 
MASTERまたはPROPAGATORストアでは、そのローカルLSNを取得して、(サブスクライブ)ピア・ストアを初期化することができませんでした。
8159 
No SUBSCRIBER PEER
information found for
REPLICATION
<owner>.<name> for MASTER
or PROPAGATOR store
<store_name> 
DROP REPLICATIONリクエストについては、削除するピアがまったく存在しないことが許されています。ただし、これを行うと、この警告が呼び出されます。
8160 
REPLICATION
<owner>.<name> not found 
ローカル・ストアでは、ALTER REPLICATIONまたはDROP REPLICATIONリクエストに指定されているレプリケーション・スキームを認識しません。(これは、TTREP.REPLICATIONS表に登録されていません。)
8161 
No STORE <store_name>
found for REPLICATION
<owner>.<name> 
ALTER REPLICATION ALTER STOREまたはDROP REPLICATIONリクエストに指定されたSTOREのデータ・ストアが見つかりませんでした。
8162 
No subscriptions found
for ELEMENT
<element_name> in
REPLICATION
<owner>.<name> 
ALTER REPLICATION DROP ELEMENT、ALTER REPLICATION ALTER ELEMENT DROP SUBSCRIPTION、ALTER REPLICATION ALTER ELEMENT SET OWNERまたはDROP REPLICATIONリクエストの要素について、サブスクリプションを見つけることができませんでした。
8163 
Failed to retrieve table
or column descriptor for
table <owner>.<name> 
CREATE REPLICATIONまたはALTER REPLICATION ADD ELEMENTのレプリケーション要素を作成しようとしましたが、基礎となる表に関するこの情報を検索できませんでした。
8165 
Replication schema is
inconsistent 
レプリケーション・スキームに一貫性がありません。これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8166 
Log not writeable or
transaction not initiated
by system 
レプリケーションDDLリクエストでは、トランザクションをロールバックするためにトランザクション・ロギングが有効である必要があります。ロギングが無効になっていると、このエラーが返されます。
8167 
Cannot determine system
table attributes (e.g.
REPACCESS) for <table>
from replication role 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8168 
Cannot set system table
attributes (e.g.
REPACCESS) for <table>
from replication role 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8169 
Store
<transmitting_store> ON
<transmitting_host>
already transmits  to
store <receiving_store>
ON <receiving_host>; at
most one path allowed
from one store to another 
別のレプリケーション・スキームの要素と同じMASTERまたはPROPAGATORとSUBSCRIBERを持つ要素でレプリケーション・スキームを構成しようとしました。このような2つの要素は、同じレプリケーション・スキーム内に存在する必要があります。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション要素の定義に関する項を参照してください。
8170 
Receipt or commit
acknowledgement not
returned in the specified
timeout interval 
RETURN RECEIPTサービスを使用するサブスクライバが、現在の接続の制限時間内に完了直後のトランザクションのレシートを返しませんでした。制限時間の設定は、ttRepSyncSetで行うことができます。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のRETURNサービス・タイムアウト・エラーとレプリケーション状態の変更の管理に関する項を参照してください。
8171 
Illegal to replicate a
system table <system_
table_name> 
システムが作成し管理するSYS.*またはTTREP.*表のいずれかを、レプリケートされたオブジェクトとして指定しようとしました。これらの表はレプリケートできません。
8172 
The store <store_name> ON
<host_name_1> is already
specified with an
equivalent host name as
<store_name> on
<host_name_2> 
レプリケーション・スキームにおいて、ある特定のストアを参照するための2つの異なる形式のホスト名が使用されました。1つのデータ・ストアを参照するには、一貫性のある同じ形式のホスト名を使用する必要があります。
8173 
Replication may not be
configured while XA
transactions are active 
TimesTenレプリケーションはXAトランザクションではサポートされません。
8174 
<attribute> specified
more than once 
データ・ストア属性に複数の値を指定しました。属性設定の1つを削除してください。
8175 
Report file name
<report_name> cannot be
resolved 
データ・ストアに、一部のデータ・ストア・レプリケーション・スキームが存在するため、TimesTenではELEMENT DATASTORE句をCREATE REPLICATIONコマンドで使用できません。DROP REPLICATIONを使用して既存のレプリケーション・スキームを削除し、CREATE REPLICATIONを使用して新しいレプリケーション・スキームを作成してください。
8176 
Conflict checking
configuration conflict
between elements
<element_name> and
<element_name> with the
same underlying table 
データ・ストア全体を対象としたレプリケーション・スキームがすでにデータ・ストアに存在するため、TimesTenでは一部のデータ・ストア・レプリケーション・スキームを構成できません。DROP REPLICATIONを使用して既存のレプリケーション・スキームを削除し、CREATE REPLICATION文を使用して新しいレプリケーション・スキームを作成してください。
8177 
Executing store
(<store_name>) not
permitted to
<operation_name> 
指定されたレプリケーション・スキームはデータ・ストア全体を対象とし、TRANSMIT NONDURABLEオプションが設定されているため、TimesTenではレプリケートする要素を削除できません。必要に応じて、レプリケーション・スキームを削除し、CREATE REPLICATION文を使用して新しいレプリケーション・スキームを作成してください。
8178 
Cannot set a subscriber
to state code
<code_number> 
スキームはデータ・ストア全体を対象としないため、TimesTenではTRANSMIT NONDURABLEオプションをレプリケーション・スキームに指定できません。NONDURABLEオプションは、データ・ストア全体に適用される必要があります。必要に応じてレプリケーション・スキームを削除し、TRANSMIT NONDURABLEオプションを指定してELEMENT DATASTORE句を使用し、CREATE REPLICATION文によって、新しいレプリケーション・スキームを作成してください。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』の送信の永続性の設定に関する項を参照してください。
8179 
Cannot create dupicate
store: store already
exists 
このエラー・メッセージは、データ・ストアを複製する操作で、ユーザーが既存のデータ・ストアを上書きしようとしていることを示します。
8180 
Full versus partial
replication conflict with
an existing replication
scheme on data store
<data_store_name> 
レプリケーションの特定のデータ・ストアでDATASTORE要素が使用される場合、同じスキームまたは他のスキームにおいて、別の要素タイプを使用することはできません。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のデータ・ストア要素の定義に関する項を参照してください。
8181 
Cannot create table or
alter replication because
data store
<data_store_name> is
covered by a full
datastore replication
scheme 
データ・ストアにレプリケーションのDATASTORE要素が存在する場合、他の新しい要素タイプは設定できません。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のデータ・ストア要素の定義に関する項を参照してください。
8182 
Cannot configure conflict
checking on DATASTORE
element 
レプリケーションの競合解消を構成する場合、DATASTORE要素を使用することはできません。レプリケーションは個々の表に対して構成される必要があります。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション競合の検出と解消に関する項を参照してください。
8183 
Cannot alter element
because it is owned and
managed by the system 
DATASTORE要素構成の一部として作成された要素に対しては、ALTER REPLICATIONは実行できません。ALTER REPLICATIONはDATASTORE要素自体に対して実行する必要があります。
8184 
Attempt to configure
replication_type
replication for a store
with no permanent objects 
空のデータ・ストアを使用して、データ・ストア・レベルのレプリケーションまたはアクティブ・スタンバイ・レプリケーションを構成しようとしました。
8185 
Attempt to exceed limit
for return receipt
receivers 
RETURN RECEIPTレプリケーションの更新を受け取るサブスクライバの数が、システムで指定された制限を超えています。
8186 
Replication agent not
responding to Return
Receipt transactions 
レプリケーション・エージェントは、RETURN RECEIPTレプリケーションの更新を処理していません。
トラブルシューティングの詳細は、TimesTenのデーモン、サブデーモンまたはエージェントからのレスポンスがない状況に関する項を参照してください。
8187 
A Return receipt
transaction has not been
executed on this
connection 
RETURN RECEIPTレプリケーションの更新を含むトランザクションが、接続で実行されていません。
8188 
Transaction handle not
valid 
RETURN RECEIPTレプリケーションを含むトランザクションのステータスを確認するハンドルが無効です。
8189 
Transaction token
subscriber information
not available 
レプリケーション・スキームにレプリケーション・サブスクライバが見つかりません。
8190 
Host name <host> could not
be resolved 
指定されたホスト名はこのホストで解決できません。ホスト名を確認するか、ネットワーク・ホスト名の参照を変更してください。
『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のホストIPアドレスの構成に関する項を参照してください。
8191 
Store not involved in a
replication scheme 
データ・ストアがレプリケーション・スキームに関連しない場合、レプリケーション・エージェントは開始されません。このストアにレプリケーション・スキームが定義されていないか、またはストアはいずれのレプリケーション・スキームにも含まれません。
レプリケーション・スキームが定義されている場合、レプリケーションに含まれる各データ・ストアの名前が、それぞれのDSN定義のData Store Path and Name属性に指定された名前と一致することを確認してください。この名前は、DSNのData Source Name属性に指定された名前と異なる必要があります。
また、このエラーは、レプリケーション・エージェントが、現在実行中のホストが指定されたレプリケーション・スキームに含まれることを判断できない場合に発生することもあります。データ・ストア・ホストを正しく識別していることを確認してください。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のホストIPアドレスの構成に関する項を参照してください。
8192 
Dropping/adding a foreign
key that references a
replicated table is not
allowed while the
replication agent for data
store <store_name> is
running. Please stop the
replication agent to
perform this operation 
レプリケートされた表を参照する表の外部キーを追加または削除できません。レプリケーション・エージェントを停止し、レプリケートされた表を参照する表の外部キーを追加または削除して、レプリケーション・エージェントを再起動してください。レプリケーション・エージェントを停止して再起動する方法の詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケーション・エージェントの開始と停止に関する項を参照してください。
8193 
The TWOSAFE subscriber
attribute is only
permitted on a DATASTORE
element. 
表要素を使用してRETURN TWOSAFEを構成しようとしました。ELEMENT型をDATASTOREに変更するか、RETURN TWOSAFEをレプリケーション・スキームから削除してください。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のRETURN TWOSAFEに関する項を参照してください。
8194 
The TWOSAFE subscriber
attribute is not permitted
on a propagator element. 
プロパゲータ・データ・ストアに対してRETURN TWOSAFEを構成しようとしました。RETURN TWOSAFEサービスは伝播スキームでは使用できません。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のRETURN TWOSAFEに関する項を参照してください。
8195 
The TWOSAFE subscriber
attribute requires an
exclusive bi-directional
configuration. 
無効なレプリケーション・スキームでRETURN TWOSAFEを構成しようとしました。RETURN TWOSAFEは、マスター・データ・ストアと単一のサブスクライバ・データ・ストア間の双方向スキームでのみ使用できます。詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のRETURN TWOSAFEに関する項を参照してください。
8196 
Remote application of the
transaction ran into error
: <error_description>.
Please rollback the
transaction. 
RETURN TWOSAFEトランザクションがサブスクライバで適用されたときにエラーが発生しました。トランザクションはサブスクライバに適用されませんでした。マスターでのロールバックが必要です。
8197 
Operation not permitted
once commit processing has
begun 
コミットのコールは、すでにこのRETURN TWOSAFEトランザクションに発行されています。そのため、操作は許可されません。
8198 
A 2-safe transaction has
not been executed on this
connection 
実行されているトランザクションがないときに、RETURN TWOSAFEトランザクションのレプリケーション状態を取得しようとしました。
8199 
A 2-safe or return receipt
transaction has not been
executed on this
connection 
このエラーは、通常、実行されているトランザクションがないときに、RETURN TWOSAFEまたはRETURN RECEIPTトランザクションのレプリケーション状態を取得しようとした場合に返されます。
8200 
Attempt to drop all
columns in table 
アプリケーションでは、表のすべての列は削除できません。そのかわりに、DROP TABLEを使用した表の削除を検討してください。
8201 
Column is part of the
table's primary key 
アプリケーションは、主キーの一部である列を削除できません。表を削除してから、再作成することを検討してください。
8202 
Column is part of a
foreign key 
アプリケーションは、外部キーの一部である列を削除できません。表を削除してから、再作成することを検討してください。
8203 
Attempt to drop indexed
column 
アプリケーションは、表内の索引付けされた列を削除しようとしました。索引を削除してから、列を削除することを検討してください。
8204 
Columns have been added
to table too many times 
表が最大数より多くのパーティションを持つことになるため、操作は許可されません。パーティションの最大数については、「システム制限」を参照してください。INSERT SELECTまたはttBulkCpユーティリティのいずれかを使用して、表を再構築することを検討してください。
8206 
Invalid parameter value
STANDBY passed in. 
The command failed. 
無効な入力パラメータがアクティブ・スタンバイ・ペアに渡されたことを示します。
8210 
Table reference of
<table_name> is ambiguous 
外部キー制約と一致する表が複数見つかりました。他の表へのすべての参照に所有者名を付けて修飾してください。
8211 
Table <table_name> is not
a member of the cache
group 
キャッシュ・グループの外部にある表は、外部キー制約によってキャッシュ・グループ内から参照できません。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループ表の定義に関する項を参照してください。
8212 
Multiple parents defined
for table <table_name> 
キャッシュ・グループ表の外部キーが複数の表を参照しています。キャッシュ・グループ表のすべての外部キーは、同じキャッシュ・グループの1つの表のみを参照できます。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループ表の定義に関する項を参照してください。
8213 
A primary constraint is
not defined for table
<table_name> 
キャッシュ・グループ内のすべての表には主キーが必要です。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループ表の定義に関する項を参照してください。
8214 
Cache source <cache_name>
is not supported 
キャッシュ・グループ表は、現在、Oracleデータソースのみで動作します。
8217 
Invalid duration value 
キャッシュ・グループの持続時間は正の整数である必要があります。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』の持続時間に関する項を参照してください。
8220 
Table <table_name> is
both read only and
propagated 
キャッシュ・グループ表に、同時にREADONLYとPROPAGATEの両方を指定することはできません。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ表の属性に関する項を参照してください。
8221 
No parent table found 
キャッシュ・グループ内にルート表がありませんでした。キャッシュ・グループで外部キー制約を設定できる表は1つのみです。キャッシュ・グループ内の他の表は、同じキャッシュ・グループ内の単一の表を参照する必要があります。
『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループ表の定義に関する項を参照してください。
8222 
Multiple parent tables
found 
キャッシュ・グループ内に、複数のルート表が見つかりました。キャッシュ・グループで外部キー制約を設定できる表は1つのみです。キャッシュ・グループ内の他の表は、同じキャッシュ・グループ内の単一の表を参照する必要があります。
『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループ表の定義に関する項を参照してください。
8223 
A referenced primary key
is not found in the
associated parent table 
参照した主キーが、キャッシュ・グループ内に見つかりません。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループ表の定義に関する項を参照してください。
8224 
Cache group <cache_name>
already exists 
すでに存在するキャッシュ・グループを作成しようとしています。
8225 
Table <table_name> is
read only 
キャッシュ・グループ内のREADONLYに指定された表は更新できません。
8226 
Column <column_name> is
read only 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
8227 
Cache group <cache_name>
not found 
参照したキャッシュ・グループは存在しません。
8228 
Cannot drop cache group
table <table_name>;
pleaes use DROP CACHE
GROUP instead 
キャッシュ・グループ内の表は、DROP TABLE文を使用して明示的に削除することはできません。
8229 
Memory threshold value
must be between 0 and 100 
キャッシュ・グループのエージング・メモリーのしきい値には、0(ゼロ)から100の割合を示す値を指定する必要があります。詳細は、DURATIONキャッシュ・グループ属性の説明を参照してください。
8230 
Aging interval value must
be greater than zero 
キャッシュ・グループのエージング間隔には、0(ゼロ)より大きい値を指定します。詳細は、DURATIONキャッシュ・グループ属性の説明を参照してください。
8231 
Cache groups are not
supported on this
platform 
このバージョンでは、キャッシュ・グループはサポートされていません。サポートされるプラットフォームのリストは、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』を参照してください。
8232 
Oracle PassThrough not
supported on this
platform. PassThrough
value must be set to 0 
PassThrough属性はこのプラットフォームではサポートされません。サポートされるプラットフォームのリストは、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』を参照してください。
8233 
PassThrough value must be
between 0 and 3 
PassThrough属性の値が正しくありません。0から3の値にリセットしてください。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のパススルー・レベルの設定に関する項を参照してください。
8235 
Number of WITH ID keys
values does not match the
primary key columns for
cache group <cache_name> 
WITH ID句に指定した値の数と、キャッシュ・グループのルート表に定義した主キー列の数が一致しません。
8236 
Invalid commit value 
キャッシュ・グループに対するLOAD CACHE GROUPまたはREFRESH CACHE GROUP文のコミット間隔には、正の整数を指定する必要があります。
8237 
Cache group WHERE clauses
must be less than <number>
bytes long 
キャッシュ・グループの各WHERE句は、エラー・メッセージに示されている最大バイト長を超えることはできません。
8239 
PROPAGATE syntax can only
be used once in statement 
CREATE CACHE GROUP文の構文エラーです。すでにPROPAGATEまたはNOT PROPAGATEが指定されているキャッシュ表のPROPAGATEまたはNOT PROPAGATEを指定しました。構文を確認して、重複または矛盾するPROPAGATEまたはNOT PROPAGATE指定を削除してください。
8240 
READONLY syntax can only be
used once in statement 
CREATE CACHE GROUP
文の構文エラーです。同じキャッシュ表に対してREADONLYキーワードを2回指定しています。いずれかのREADONLYを削除してください。
8241 
Duration setting is not
allowed on cache groups
without aging 
ターゲット・キャッシュ・グループがDURATION属性なしで定義されたため、エージング対象でない場合、LOAD CACHE GROUPおよびREFRESH CACHE GROUP文のDURATION属性は許可されません。エラーを修正するには、LOAD CACHE GROUPまたはREFRESH CACHE GROUP文からDURATION属性を削除してください。また、CREATE CACHE GROUP文にDURATION属性を追加することもできます。
詳細は、DURATIONキャッシュ・グループ属性の説明を参照してください。
8242 
Index on <name> column not
supported 
システムが生成した列であるため、列名に索引を作成できません。
8243 
Invalid AUTOREFRESH
interval value 
指定したAUTOREFRESH INTERVALは無効です。正の整数である必要があります。
8244 
Cannot alter AUTOREFRESH
status of a cache group
which was not initially
created with AUTOREFRESH 
キャッシュ・グループのAUTOREFRESH設定を変更するには、それがAUTOREFRESH句を使用して作成されている必要があります。たとえば、AUTOREFRESH句を使用せずにキャッシュ・グループを作成することはできず、後でAUTOREFRESH STATE ONに変更することもできません。
8247 
The ttCGGenSQL built-in
procedure requires that
the cache group was
initially created with
AUTOREFRESH 
組込みプロシージャttCacheSqlGet()は、AUTOREFRESH句を使用せずに作成したキャッシュ・グループではコールできません。
8248 
Cache group
<cache_group_name> is not
currently being
autorefreshed 
AUTOREFRESH状態がオフになっているか、リフレッシュ実行時の致命的エラーのためにAUTOREFRESHが停止されています。デーモン・ログで、リフレッシュ障害の原因を確認してください。デーモン・ログの表示方法は、ttDaemonLogユーティリティの使用に関する項を参照してください。
8249 
Cache agent is shutting
down autorefresh for
cache group
<cache_group_name>.
Please try again 
キャッシュ・グループが削除されたか、状態がオフに変更されたことによってAUTOREFRESHが無効になっていると、TimesTenキャッシュ・エージェントによってAUTOREFRESHが完全に停止されるまでに時間がかかる場合があります。アプリケーションは、停止中はそのキャッシュ・グループを再度有効(同じキャッシュ・グループを作成、または状態をON/PAUSEに変更)にできません。AUTOREFRESHが完全に停止してから、アプリケーションで再度有効にしてください。
8250 
Duration setting is not
allowed on cache groups
using AUTOREFRESH 
AUTOREFRESHを使用したキャッシュ・グループに対してDURATIONは設定できません。
8252 
Table <table_name> is
both read only and not
propagated 
キャッシュ・グループ表table_nameをREADONLYとNOT PROPAGATEの両方として指定することはできません。このエラーは、NOT PROPAGATEとして指定された表を含むREADONLYのキャッシュ・グループを作成しようとすると発生します。
8253 
Table <table_name> cannot
have same name as an
existing cache group 
キャッシュ・グループと表には同じ名前を指定できません。キャッシュ・グループまたは表の作成時に他のキャッシュ・グループまたは表と同じ名前を指定すると、このエラーが表示されます。エラーを修正するには、CREATE CACHE GROUP/TABLE文で異なる名前を使用します。
8254 
Flush fails; all tables
are either propagated or
read only 
このエラーは、FLUSH CACHE GROUPを使用したキャッシュ・グループのすべての表がPROPAGATEまたはREADONLYで構成されており、そのためにフラッシュできない場合に発生します。PROPAGATEとして指定された表をフラッシュするには、組込みプロシージャttCachePropagateFlagSet()を使用します。
8255 
Attempt to bi-
directionally propagate
multiple copies of cache
group <cache_group> 
キャッシュ・グループの名前が異なり、双方向に伝播される表が複数のキャッシュ・グループに含まれていない限り、双方向に伝播されるキャッシュ・グループを任意の数だけ作成できます。Cache Connectでは、更新の競合を回避するためこのような制限があります。エラーを修正するには、各キャッシュ・グループに異なる名前を選択します。
非常にまれですが、Cache Connectは誤ってこのエラーを報告します。最も可能性のある原因として、キャッシュ・グループを削除した時またはキャッシュ・エージェントが停止された時に、Cache Connectによって作成されたOracleオブジェクトが削除されずに残っていることが考えられます。Cache Connectによって作成されるOracleオブジェクトの詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のREADONLY、AUTOREFRESHおよびAWTキャッシュ・グループのOracleオブジェクトの管理に関する項を参照してください。
注意: 残りのOracleオブジェクトを削除する前に、ttAdminユーティリティを使用して、すべてのOracleエージェントを停止してください。
8256 
Illegal subquery used in
create cache group table
WHERE clause 
CREATE CACHE GROUP文のWHERE句には副問合せは指定できません。エラーを修正するには、副問合せを削除します。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のWHERE句に関する項を参照してください。
8257 
Parameters are not
supported in Oracle WHERE
clauses 
LOAD CACHE GROUPおよびREFRESH CACHE GROUP文のWHERE句では、パラメータのバインド("?")は許可されません。かわりにSQLリテラルを使用してください。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のWHERE句に関する項を参照してください。
8258 
Aging duration does not
match 
レプリケート対象のキャッシュ・グループ定義では、同じエージング期間を指定する必要があります。期間を同じにするには、レプリケーションを停止した後、レプリケーション定義を削除し、キャッシュ・グループを削除します。その後、同じDURATION設定でキャッシュ・グループを再作成し、レプリケーション定義を再作成した後、レプリケーションを再起動します。
詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8259 
WHERE clause does not
match 
レプリケート対象のキャッシュ・グループ定義では、同じWHERE句を指定する必要があります。レプリケーションを停止した後、レプリケーション定義を削除し、キャッシュ・グループを削除します。その後、同じWHERE句でキャッシュ・グループ定義を再作成し、レプリケーション定義を再作成した後、レプリケーションを再起動します。
詳細は、『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8260 
Join predicate does not
match 
1つのキャッシュ・グループ内のルート/子表は、そのキャッシュ・グループのレプリケーション先のルート/子表と同じ方法では結合されません。
レプリケート対象のキャッシュ・グループ定義では、同じJOIN条件を指定する必要があります。レプリケーションを停止した後、レプリケーション定義を削除し、キャッシュ・グループを削除します。その後、キャッシュ・グループ定義を再作成し、レプリケーション定義を再作成した後、レプリケーションを再起動します。
『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8261 
Cache groups operations
may not be performed
while XA transactions are
alive 
アクティブなXAトランザクションがあります。データ・ストアにアクセスしているXAトランザクションがある場合、キャッシュ操作は実行できません。これらの2つのTimesTen機能を同時に使用することはできません。
TimesTenの開発者ガイドに記載されているXAおよびJTA APIは、キャッシュ・グループではサポートされません。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleアプリケーションの透過性に関する章の透過性の問題の要約の項を参照してください。
8262 
A READONLY or
WRITETHROUGH cache group
can only replicate to a
cache group of the same
type 
READONLYまたはWRITETHROUGHキャッシュ・グループを別の型のキャッシュ・グループを持つデータ・ストアにレプリケートしようとしました。キャッシュ・グループ間でレプリケーションを行う場合、1つのキャッシュ・グループにのみAUTOREFRESHを指定できます。また、もう1つのキャッシュ・グループにはREADONLYを指定する必要があります。
『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8263 
If a replicating cache
group has AUTOREFRESH
specified than the remote
cache group must also
specify AUTOREFRESH 
レプリケートされるキャッシュ・グループは、どちらもAUTOREFRESHが設定されている必要があります。一方、サブスクライバはAUTOREFRESH STATE OFFである必要があります。
『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8264 
Transaction commit/
rollback succeeded on
Oracle but failed on
TimesTen 
更新はOracleに正常に伝播されましたが、TimesTenで失敗しました。コミットやロールバックがOracleでは成功し、TimesTenで失敗する場合、TimesTenキャッシュ・グループのデータはOracleのデータと同期されていない場合があります。TimesTenの障害の原因を取り除いた後で、失敗したトランザクションをTimesTen上で再試行する必要がある場合があります。
『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のPROPAGATEに関する項の説明を参照してください。
8265 
To use AUTOREFRESH, all of
the tables in the cache
group must be  READONLY or
all the tables in the cache
group must be PROPAGATE 
伝播を無効(NOT PROPAGATE)にしてAUTOREFRESHを指定できません。AUTOREFRESHを使用しているキャッシュ・グループにはPROPAGATEまたはREADONLYの指定が必要です。デフォルトではキャッシュ表はNOT PROPAGATEとして指定されています。キャッシュ・グループがREADONLYでない場合、各表を明示的にPROPAGATEまたはREADONLYとして指定する必要があります。これは次のC操作で変更を上書きしないようにするためです。
『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のAUTOREFRESHおよびPROPAGATEに関する項の説明を参照してください。
8266 
The WITH LIMIT clause
requires INCREMENTAL
AUTOREFRESH 
WITH LIMIT句は、AUTOREFRESH INCREMENTALモードでのみ有効です。AUTOREFRESHがFULLの場合、またはAUTOREFRESHが指定されていない場合、WITH LIMIT句は使用できません。
8267 
The WITH LIMIT clause has
to specify a value no
less than <value> 
有効なWITH LIMITの値は、1000以上の整数値です。
8268 
Asynchronous or
Synchronous Writethrough
cache group cannot have a
WHERE clause 
CREATE SYNCHRONOUS WRITETHROUGH CACHE GROUP文またはCREATE ASYNCHRONOUS WRITETHROUGH CACHE GROUPが、1つ以上の表でWHERE句を指定しています。これは許可されていません。コンパイル時のエラー・メッセージです。
非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループおよび同期WRITETHROUGHキャッシュ・グループの詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のシステム管理キャッシュ・グループのタイプの選択に関する項、またはこのマニュアルの該当する項を参照してください。
8269 
READONLY or WRITETHROUGH
cache groups cannot have
a DURATION clause 
システム管理キャッシュ・グループでは、DURATION属性は使用できません。これはコンパイル時のエラー・メッセージです。
READONLYおよびWRITETHROUGHキャッシュ・グループの詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のシステム管理キャッシュ・グループのタイプの選択に関する項、またはこのマニュアルの該当する項を参照してください。
8270 
Table level READONLY/NOT
PROPAGATE/PROPAGATE flags
are not allowed in a
System Managed cache
group 
表レベルのREADONLYおよびPROPAGATE属性は、システム管理キャッシュ・グループで使用できません。これはコンパイル時のエラーです。
システム管理キャッシュ・グループの詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のシステム管理キャッシュ・グループのタイプの選択に関する項、またはこのマニュアルの該当する項を参照してください。
8271 
Manual LOAD/UNLOAD/
REFRESH/FLUSH operations
are not allowed on cache
group <cache_name>
because it is system
managed 
システム管理キャッシュ・グループでは、LOAD CACHE GROUPUNLOAD CACHE GROUPREFRESH CACHE GROUPFLUSH CACHE GROUP文は使用できません。これは実行時エラーです。
システム管理キャッシュ・グループの詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のシステム管理キャッシュ・グループのタイプの選択に関する項、またはこのマニュアルの該当する項を参照してください。
8272 
The REQUIRED clause is
not supported 
REQUIRED属性は、現在のTimesTenリリースではサポートされていません。
8273 
At least one of the local
or remote cache groups
must set autorefresh
STATE to OFF 
キャッシュ・グループにレプリケートする場合、キャッシュ・グループのAUTOREFRESH状態はOFFに設定されている必要があります。
8274 
If a replicating cache
group has both
AUTOREFRESH and PROPAGATE
then the remote cache
group must set
autorefresh STATE to OFF 
AUTOREFRESHおよびPROPAGATEの両方として指定されたUSERMANAGEDキャッシュ・グループから、AUTOREFRESHとしてのみ指定された別のキャッシュ・グループにレプリケートする場合、2つ目のキャッシュ・グループのAUTOREFRESH STATEはOFFに設定する必要があります。レプリケーションを有効にするには、ALTER CACHE GROUPを設定した後、AUTOREFRESHがONまたは保留にされているキャッシュ・グループでAUTOREFRESH STATE OFFを設定する必要があります。
『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8275 
Manual LOAD/UNLOAD/
REFRESH/FLUSH operations
are not allowed on cache
group <cache_group_name>
because it uses
AUTOREFRESH 
キャッシュ・グループにはAUTOREFRESHが指定されているため、手動でのLOAD CACHE GROUPUNLOAD CACHE GROUPまたはREFRESH CACHE GROUP文はエラーとなります。これは許可されていません。このキャッシュ・グループでのこれらの操作を有効にするには、最初にALTER CACHE GROUPを実行した後、AUTOREFRESH STATE OFFを設定します。
8276 
Cannot alter WITH LIMIT
clause when autorefresh
is ON or PAUSED 
AUTOREFRESHを停止する前にAUTOREFRESH WITH LIMITの設定を変更することはできません。最初にALTER CACHE GROUPを実行し、AUTOREFRESH STATE OFFを設定した後、WITH LIMITの値を変更してください。
8277 
If a cache group on the
receiver has AUTOREFRESH
specified then the
corresponding cache group
on the transmitter must
also specify AUTOREFRESH 
AUTOREFRESH STATE OFFが設定されたサブスクライバ・キャッシュ・グループにレプリケートする場合、マスター・キャッシュ・グループではAUTOREFRESH属性のSTATEをONまたはOFFに設定する必要があります。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8278 
Cache groups with
AUTOREFRESH and PROPAGATE
can only be replicated if
both the transmitter and
receiver cache groups
have autorefresh STATE
set to OFF 
サブスクライバ・キャッシュ・グループでは、AUTOREFRESH STATE OFFを設定する必要があります。『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8279 
If a transmitting cache
group has AUTOREFRESH and
the receiving cache group
has PROPAGATE then
transmitting cache group
must also have PROPAGATE 
AUTOREFRESHは指定されているがPROPAGATEは指定されていないキャッシュ・グループから、PROPAGATEが指定されているキャッシュ・グループにレプリケートしようとしました。キャッシュ・グループのレプリケート方法の詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項、および『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のキャッシュ・グループのレプリケーションに関する項を参照してください。
8286 
WITH LIMIT setting is not
accepted because Oracle
objects are in use 
自動リフレッシュによって使用される対応するOracleオブジェクトが、一部の自動リフレッシュ・キャッシュ・グループによって使用中のため、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP文のWITH LIMIT設定は、受け入れられません。WITH LIMIT句を変更する前に、すべてのキャッシュ・グループでAUTOREFRESHをオフにしてください。